第4回久栗杯 official page

2017年12月2日開催予定の大会「第4回久栗杯」の告知です。

大会無事終了しました。

大会「第4回久栗杯」は2017年12月2日に開催され、無事終了することができました。
エントリー・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

当日の参加人数(1Rペーパー受験者数)は105人と、
筆記予選落ちが存在する長文系クイズのオープンとしては稀に見る規模となり、
スタッフ一同驚くとともに、大変やりがいのある舞台を運営させていただけることに喜びを感じておりました。

 

そのような想定外と言える状況を言い訳にするつもりはないのですが、
当日はペーパーの採点作業が滞り昼休み後の最下位が遅れたことや、ルールの徹底不足・シミュレーション不足による進行トラブルなど、
多くの点でご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
また時間についても終了予定の20時から15分ほど押してしまい、遠方からお越しになっている方もいる中、大変申し訳ありませんでした。

 

しかしながら、
予選から熱戦が続き、コース別クイズでの数々の逆転劇、準決勝以降の一瞬の油断も許さない展開など、
大会一日を通してとても濃密な試合内容となり、
参加者の皆さんに盛り上げていただいたおかげで、最後まで走りきることができました。
大会長挨拶で舞台に上がった時も客席に空きは目立たず、ほとんどの方が決着の瞬間まで見守ってくださったことを本当にうれしく思いました。

 

将来的なことを考える時期にあり、次にいつ大会を行うかなどの予定は明言できない状況ではありますが、
そのうちに、今回のような大会をまた行うことができたら、と思います。
そしてこの大会から得られたものが皆さんのお役に立つことがあったのなら、それに勝る喜びはありません。

 

またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。

 

-----Project QQRIcup_MCGR2(代表:今村)

 

大会最終結

「第4回久栗杯」
主催:Project QQRIcup_MCGR2
開催日:2017/12/02
会場:松江コミュニティ会館ホール
参加人数: 105人

ペーパー1位:久保隆二 42/60点
Winning Answer:「望月カズ」
(永松晃という人物と養子縁組していたため本来の苗字は永松だが、満州で殺害された母・近衛【ちかえ】の霊を慰めたいという理由で母方の姓を名乗った、1964年にはソウル特別名誉市民章を受け、著書『この子らを見捨てられない』がベストセラーとなった女性で、朝鮮戦争当時のソウルで133人もの/孤児を育て、彼らから「カアちゃん」と呼ばれ慕われた逸話で知られるのは誰?)

 

優 勝:石川貞雄   33pts(5○3×)
準優勝:秋田芳巳   24pts(4○1×)
第3位:長井和也   22pts(4○3×)
第4位:鈴木淳之介   8pts(2○2×)